29回目の優勝 3連覇達成!!

県体バドミントン 大分市との決勝戦会場県体バドミントン決勝戦 一般男子ダブルス 松田卓也・高松剛組県体バドミントン決勝戦 一般女子ダブルス 山崎雅美・今井瞳組県体バドミントン決勝戦 40歳代男子ダブルス 岩下太郎・横澤良平組県体バドミントン決勝戦 ミックス伊藤亮平・吉田望組県体バドミントン決勝戦 40歳代女子ダブルス 宮本香・伊藤ひろみ組矢野監督の胴上げ県体バドミントン3連覇

県民体育大会先行開催のバドミントン競技は2日目を迎え、県総合体育館で午前10時から準決勝と決勝戦が行なわれた。大分市は竹田市と戦い4対0で決勝戦へ。一方、日田市は速見郡と戦い4対0で決勝戦へ。午後1時から決勝戦で大分市と戦った。決勝戦は2面使い、一般男子ダブルスと一般女子ダブルスが同時に始まった。一般男子ダブルスには日田市の大黒柱である松田卓也君と高松剛君が出場。日田市の3大黒柱の一人として活躍していたが、今年は宗野君と左村君の二人が怪我などで欠場し、その責任を一人で被ることになった。

その重圧もあり、本来の動きが薄れた部分も見え隠れしていた。しかしながら攻めの姿勢で試合に臨み、闘志を前面に出しながら高松君を引っ張ってシャトルを追い掛けていた姿が印象に残る。一セットを落とし、2セットを取りファイナルに持ち込み、3セット目で勝ちを取った。一般女子ダブルスは実業団経験もある山崎雅美さんと今井瞳さんが組み圧勝する。さすがの力が出ていた。続いて40歳代男子ダブルスには横澤良平君と岩下太郎君が組み、ここは安心して見られる試合運びで圧勝。

40歳代女子ダブルスと混合ミックスが同時に試合が始まり、どちらも1セットを落とす。雲行きが悪かった。しかし本来の底力を出して2セット、3セットを勝ち日田市の勝利を導いた。29回目の3連覇を達成できた瞬間でした。終わって見れば4対0で勝利。今の選手層であればここ数年日田市の王者は続くだろう。県体結果は・・・

http://www.oct-net.ne.jp/~ja6ltm/ken15/_derived/25.8.31-3.pdf